こんにちは!ナガタロックです!
このブログでは2020年6月より
RaiseTech 〜WordPress副業コース〜
を受講し、プログラミング超初心者の著者の成長の記録や感じた事を記録して行ってます。
第12回目の今回は
公式ディレクトリのテーマと子テーマによるカスタマイズ
です!
このコースのメインとなるWordPressのテーマについての講義でした。
WordPress公式Webサイトに掲載されているテーマの事
公式ディレクトリに掲載されるためには
1.掲載には審査が必要
2.テーマレビュアーが審査を行う
3.レビュアーがセキュリティなどをチェックし修正が指示される
以上の条件をクリアしたものが掲載されている為、
非常に信頼性が高いテーマ
と言えます。
テーマを自作し、
WordPressの公式ディレクトリに掲載されるということは
それだけで自身の大きな実績になります。
公式テーマの使い方
①好きなテーマをダウンロード
②解凍後テーマディレクトリ wp-content/thems/内に入れる
③外観→テーマからダウンロードしたテーマを「有効化」する
■注意点■
ダウンロードしたテーマのphpやcssを直接編集して利用している場合、
テーマがアップデートするタイミングでそれらの編集はリセットされてします。
→必ずバックアップを取るか、
編集を子テーマ化しておく!
・WordPress本体をインストールした際にデフォルトで入っているテーマ
・独学に最適で、ソースを読むことで非常に勉強になる
・index.phpから読んでいく
・分からない関数や新しい関数が出てきたら、随時調べる(CODEX等で)
・テーマ独自の関数を読んでみる(functions.phpファイル見る)
・テンプレートファイルの使い方を見る
・ファイル管理の仕方を見る
等など…
WordPressの公式が
常に新しく使いやすくを模索しながら
開発を進めているテーマなので
非常に勉強になる!!
いわば公式のお手本のようなテーマということですね!
Webサイトの目的は、ユーザーが求めている情報を提供することである。
すべてのユーザーがどのような環境においてもアクセスでき、
情報を得る事が出来るようにサイトを制作を行う事。
①いかにアクセスしやすいか
スマフォでもPCでも正しく見れて運用できるか?
②どのような環境でもアクセスできるか
うるさい環境でも、暗い環境でも、情報が読み取れるか?
③情報が正しく伝わるか
PCだと見れるけど、スマフォだとうまく表示出来なくはないか?
などなど、ユーザー目線にたって、
「目的」を達成出来るサイト作りになっているかどうかがアクセシビリティ。
Accessible Rich Internet Applicationsの略で
Webコンテンツ・アプリケーションを
ハンディキャップを持つ人々にとってアクセシブルにする方法を定義している
画面を音声で読み上げるソフトウェア。
視覚障害者がパソコンを操作するために
音声によってサポートをし補助をする。
Webサイトの閲覧をキーボードによって操作出来るように制作する
見た目だけにこだわるのではなくて、
タブキーで操作した場合、意図した順序でフォーカスがあたるのか?
tabindex属性を指定して、正常な順序で
フォーカスがあたるように設定をする。
画像が見えない場合、音声リーダーでalt属性部分を読み上げる。
alt属性にはなるべく具体的な画像名を設定することで
視覚障害のユーザーにもどのような画像が正しい情報が伝達出来る。
背景と文字色の色味が近いと、目が悪い人や色弱の人が読みづらい 。
配色に注意する
キーボード操作やマウス操作でどこにフォーカスがあたっているか?
がわかりやすく設定されているか?
どんな人がどんな時でも正しい情報が得られるような
サイト制作が理想であるのは、言われるまでもない!
大手サイトほどこういった考え方がサイト制作に反映されているようです!
先程紹介した公式テーマなどがいわゆる「親テーマ」
その親テーマの機能を引き継ぎ、アップデートするために
開発するのが「子テーマ」
公式テーマの項で注意すべき点で
「アップデートがあった場合編集したものがリセットされる」
のを防ぐ事が出来るのも
子テーマ開発の目的である(`・ω・´)ゞ
〜子テーマ作成手順〜
①テーマディレクトリを作成 「○○○-child」にしておくとわかりやすい
②style.cssを作成する
③functions.phpを作成 ※親テーマを読み込んで子テーマをアップデートする
④管理画面から子テーマを有効にする
ページネーション ページネーション実装プラグイン
Smart Custom Files =カスタムフィールド実装プラグイン
SiteGurd =セキュリティ用プラグイン
①adobeのCC契約 =1番のオススメ!デザインソフトに加えてAdobe Fontsがついてくるのでこれでかなり事足りる。
ただ時々契約内容が変わってフォントが使えなくなるかも?
また上記以外でオススメするとしたら
②LETS
③MORISAWA PASSPORT =グラフィックデザインをする場合必須レベルのフォント!※ちなみにadobeにも入ってます!
勉強を始めて1ヶ月、1ヶ月よりも2ヶ月、2ヶ月よりも3ヶ月、
ふと振り返るとレベルアップしている自分に気づける。
それは継続しているからこそ味わえる達成感。
自走力を身に着けながら学習をすることで
「次はこんな事がやってみたい!」
「あんなデザインをしたい!」
と、新しい目標ややりたいことが見つかって
さらに進んでくれると嬉しいし、サポートする!
課題以外でもなんでもサポートしてくれるのがRaiseTech!
YAT先生以外にもメンターの方々や他の生徒さんからのアドバイスももらえる!
講義の時間やSlackを上手く使ったり、情報共有会に参加するのもオススメ!
工数が上がるので、単価は高くなる。ただサイトを作るだけなのか?
クライアントがアクセシビリティに理解があり、導入を必要としているのか?
その価値を提案したうえで、必要とされれば対応するのが良い。
公式テーマに限らず、今のサイトのリニューアルしたい!
けど、1から作るとコストがかかるから困る…
という悩みを抱えており、
今のサイトをカスタマイズ出来るということを知らない会社が意外と多い。
主な理由は4つ
①税金対策=税金に払うお金を、自分に投資がしたい
②自分のやりたい仕事をしたい=案件はスタッフに預け、管理をする立場になることで時間を捻出したい
③法人化すると雇用がしやすい
④法人化すると融資が受けやすい
ナガタロック)税金対策は特に気にした方がよいとのこと!
今日の講義ですごく為になった話。
仕事の本質とは?
→クライアントの要望に応えること!
決して自分が勉強をしたWordPressを積極的に提案する事ではない!
デザイン面、コスト面も考慮して、どういったアドバイスが出来て
自分がどの点で力になれるかを考え提案することが大事。
もちろんプログラミングスキルも大事だが、
クライアントとのコミュニケーションスキルも案件を獲得するうえで
重要な事だと言うことがわかった!
WordPress副業コースでは、WordPressに関する事だけじゃなくて
サーバーについて、コーディングについて、JavaScript、PHP…
幅広く勉強をするので、
クライアントにとって何を提案したら良いかが判断出来
メリット・デメリットが説明出来る。
ただの作業者ではなく、ビジネスの提案が出来る。
だから4ヶ月で様々な課題をするという点にも
意味があるということ!
エナミ代表曰くなかなか無茶な内容らしいですが、
現役の講師陣が今現場で求められている事に合わせて
構成された講義・課題内容なので、
WordPress副業コースの名に偽りのない
受講内容だという事が伝わった!
副業といいつつ、課題内容は月20万レベルの課題内容。
今講義に対して遅れ気味なので、なんとか追いつきたい!!( ・`ω・´)
やはり現役バリバリのYAT先生の話はわかりみが深い(´;ω;`)
RaiseTechに入って思うのは、スキル面のサポートだけではなくて
メンタル面でのサポートもすごい!!
それは講師陣やメンターさんだけでなくて、
同じ志を持つ生徒さんたちも含めて!相乗効果がすごい!
大人になってからのお金を出してのスクールって
スキルの取得や教材に目が行きがちだけど
仕事・現場の本質を体感出来る
のがすごく大きい・・・
RaiseTechでは、連絡ツールにSlackを導入されていて
生徒さんが投げかける質問に、生徒さんがアドバイスするトピックが
結構あります。(僕も助けてもらいました)
そのやりとりには、
「相手がどういう事で困っているのか?」を読み取る
「どうやったらそれが解決出来るのか?」を伝える
スキルがそれぞれ必要になってくる。
Slackが現場で使われているツールでそれに慣れるという目的もあるが、
RaiseTech内のSlackのやりとりがそのまま
「クライアントが困っていること・求めていること」の
サポートのシミュレーションになるということ!
有料セミナーレベルのありがたみの深い話が聞けれました(●´ω`●)
そしてRaiseTechが気になるという方は
是非公式サイトより無料体験会or受講のお申し込みを(●´ω`●)